前節の千葉戦今野の出場停止は1試合、つまり大分戦のみということで済みそうです。ブルーノや長友の状態は気になるところですが、今度は近藤が離脱することになりそうです。また過密日程が続く中で、千葉戦の多くの時間を10人で戦った影響も考慮して、メンバーは大幅に入れ替わりそうです。予想スタメンはこんな感じでしょうか。
GK塩田
DF椋原、吉本、茂庭、徳永
MF浅利、梶山、栗澤、石川
FW平山、赤嶺
石川ら試合に出ていなかった選手のモチベーションは高いはず。吉本や椋原にも期待したいところです。
対する大分は前節のリーグ戦では、神戸を相手にセットプレーで上げた森重の得点を堅守で守りきり勝利。競った試合が多く、6勝2分6敗で8位に付けますが、何よりリーグ最小失点の12というのが光りますね。またナビスコ杯では今回がチーム史上初の決勝トーナメント進出とか。高松や高橋といった選手も復帰しつつありますし、メンバーが揃いつつある状況でしょうか。予想スタメンはこんな感じでしょうか。
GK西川
DF深谷、森重、上本
MFホベルト、エジミウソン、小林、鈴木、金崎
FWウェズレイ、前田
今の大分は3バックをベースに運動量のあるエジミウソン、身体を張った守備と正確なキックを見せるホベルトのボランチ、積極的に仕掛ける動きを見せるトップ下の金崎と、それに絡んで好機を演出する右サイドの小林、逆サイドから仕掛けたり飛び出す鈴木慎吾や、攻撃のターゲットとして機能するウェズレイ、積極的に仕掛けてくる前田と個性的なメンツを揃えた好チーム。油断は禁物でしょう。
相手の攻撃を考えた時にウェズレイのポストプレーは要注意です。ゲームを組み立て配給役となることの多い外国人ボランチの二人をしっかりと抑えつつ、そしてウェズレイをしっかりと潰したいところ。またそれと積極的に仕掛けてくる金崎、それに絡んでくる小林の連携は分断しておきたいポイントです。逆サイドの鈴木慎吾も不気味な存在ではありますが、そのセットプレーは森重・上本といった高さのある選手があるだけに要注意です。
大分は典型的な3-5-2の布陣を敷くチームだけに、サイドの裏のスペースを突いていく攻めは、相手の攻撃に掛ける枚数を減らすという観点から見ても有効な手段。その点ここのところ出場のなかった石川がどういったプレーを見せるのかは注目したいポイントです。また平山・吉本など、高さのある選手も多いだけに、粘り強い守備を見せる大分を相手にセットプレーで得点を奪えれば大きなアドバンテージになります。やはり先制点がこの試合の流れに大きく影響しそうな気がしますね。